坊主,高校受験を考えるw

2024年3月20日のブログです。

2001年から塾業界に就職。小中等部で校舎担当を17年間勤める。高等部の授業を4年間兼任した後,社会科座長を勤める。10校舎のエリア長として過去最高の在籍数を出す。映像予備校のFC部門へ異動。半年で校舎担当になり,1年目で100名超,3年で150名校舎へ。いろいろ責任押し付けられたので転職。社長の思想についていけず転職失敗(笑)
徹底指導と口コミで,23年間校舎運営をしてきました。

ここ最近,体験生が毎回いてくれていて感謝しかございません。
本日も次女の卒業式に出席したら,こんな私に声をかけてくれるお子さん,保護者様までいらっしゃる。感激ですよ。

過去に2社で,講師・運営に携わりましたが,今でも心に刻んでいる言葉があります。もう15年も前ですね。

「通っている生徒に『今日も来てくれてありがとう』と言っているか」

塾というのは,ややもすると「時間に来て当たり前」となりがちです。来なかったら「なんで来なかったんだ」なんてね。

まずはね,「自分の授業がつまんない」からって思わないと(笑)

残念ながらここ10年,
私の接した講師で,このような考えで言動一致の方にお会いできませんでした。だからでしょうね。こんな私でも,生徒アンケートをしたらだいたい上位でした。

生徒に「まず勉強するよう」に言うなら,自己も顧みないと。人に指導するなら,自ら行動もしないと。

私のスキル「社国記述特訓」「小テスト&書き取りのコンボ」は,一人ひとりを添削する中から生まれたスキルです。覚えられないとか記述が書けないとか,絶対に言わせたくないですからね。

さらに言うなら、、、
安易に「私立単願」と案内しにくいものです。

私立高校の手厚さや向上心は,かなり魅力的です。この少子化社会で尽力しているのは,もしかしたら私立高校かもしれない、、、

ただ,
本当に「だから私立単願」なのか。

こんな小さな塾だから(誰も読んでいないと思えるからw)書いてしまいますが,「私立単願だから勉強しないと!」と言う場面が今までに…なかったかな(汗)

部活の裁量枠で高校行くも素晴らしいチャレンジと思います。たぶん入学後は,勉強より高いハードルになるでしょう。何かに挑んでいるなら,なんでもいい。

今年の受験生は,
在籍12名全員が公立高校志望で,全員が合格しました。中には内申点が足りない子もいました。学調で失敗した子もいました。

私は…
だからなんだい!です(笑)

だって,人生こんな挑戦ばかりでしょう!?
倍率1.2倍程度の挑戦で「最初から別の選択」をしてしまえば,挑戦するきっかけなんてなくなります。

私はデータ重視です。
根性論も嫌いじゃないですケド,必死で「勝ち筋」を探します。生徒にギャンブルなんてさせません。

静岡県公立入試問題には「勝ち方」がありますもの!
確かに100%の勝利はないですケドね。

ちなみに・・・
先日,静岡マラソンで42.195km走ってきました。とうとう念願のサブ4です!
私,バッチリ根性,ありますよ(笑)

席はさほど多くはありませんが,新小4~新中3で塾生募集は続けています。ご興味,ご関心頂けましたら,ご連絡くださいませ。

塾長 伊藤昇一

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