10月18日(水)のブログです。
2001年から塾業界に就職。小中等部で校舎担当を17年間勤める。高等部の授業を4年間兼任した後,社会科座長を勤める。10校舎のエリア長として過去最高の在籍数を出す。映像予備校のFC部門へ異動。半年で校舎担当になり,1年目で100名超,3年で150名校舎へ。その後転職するも失敗(笑) 徹底指導と口コミで,22年間校舎運営をしてきました。(上司への営業が下手でして)
本当に久しぶりの投稿になりました。
言い訳しますと(笑),なかなかに忙しかったです。
夏期講習のような忙しさではなく,運営を整備したり,帳簿をつけたり,新規の問い合わせに対応したり…。
あと,いろいろと人に会いました。大学時代の友人,元同僚、、、
個人で事業をすると「天狗」になりがちと聞きました。
大学時代の友人に会うと,だいたい僕の伸び始めた「鼻」(=自信)なんぞ簡単にへし折ってくれます(笑) まぁ私の大学時代を知っている友人からしたら、、、ね。
ただ,私はもとより究極のネガティブ星人です。
なんなら,月単位で,いや一日単位で「明日で人生が終わっても」なんてことも考えてます。
そうすると,
テスト前なんて気が気じゃない(汗)
何を教えても「あれが出たら」「これが出たら」と不安だらけです。
当塾では塾生の皆さんに,ここ2週間で,理数社の基本問題の反復はかなり演習で勉強してもらいました。ワークも10月中には1周目が終わりますね。
準備は万端なんですけどそれでも怖い…。
ここからテスト勉強を始めるお子さんもいらっしゃるでしょう。このブログは,10月18日にホームページに上げたものに手を加えたものです。よろしければご覧ください!
☆彡テスト直前は最終チェック
テスト2週間前から始めたなら,学校のワークが一通り解けるコトでしょう。
ちなみに、、、
そのやり方でテストの点数取れてます?
点数が取れていても,1教科か2教科。しかも突発的に点数が取れたではないでしょうか。
それでも十分に素晴らしいコトです。40点以上が取れたなら,いい勉強をした結果だと思います!
ただ,気にかけてほしいのは合計点です。
けっきょくのところ,志望校の合否を判断する点数は合計点です。1教科,2教科飛びぬけていても,他の3教科でボロボロでは,高校を選ぶことはできませんもの。
そして,もしあなたの,もしくはお子さんの合計点が下がる一方なら,
確実に勉強方法を間違えています!
例えばですよ。
英語40点,数学35点,理科22点,社会24点,国語25点ならば,
合計146点です。
英数だけなら200点レベルです。
ところが5教科揃えたら150点すら届きません。さて,この状態で高校を自由に選ぶことができるでしょうか。
もう少し厳しいコトを言いましょうか。
英数国って,学年が上がった瞬間に点数取れなくなる可能性が大です。
学年が上がってテストを作る先生が替わっちゃったら,かなり危険ですよ。
英数国は,
先生のテストの作成方針次第で,いとも簡単に出題難易度が上がります。しかもかなり難しくできます。理社はね,教科書にない文言を使うと「怒られちゃう」ですよ。
中1生の皆さん。
「中2から頑張る」「次から頑張る」って言っちゃったら,もう下降フラグが立っていますよ(笑)
あとはズルズルと、、、
180点以下になれば,
200点にはなかなか戻りません。40点科目が1教科あるかないかだからです。
150点以下になれば,
170点も危うい。30点以下が2教科以上になっているからです。
120点以下になれば,
次回は2桁か100点そこそこです。理由は簡単です。25点以下の科目を自分で立て直すことは,もはやほぼ不可能。何を勉強したらいいかも,そのモチベーションももうないでしょう。
なんなら
「どうせ勉強したって…」と思っていませんか?
もの凄く怖いコト言っちゃうと,将来
「どうせ働いたって…」と考えるようになっちゃうかもです。
勉強ならともかく,仕事しなくなるのは本当に怖い。
実体験です(笑)
落ちるのはね,あっと言う間でした。そして立て直すには何倍の時間がかかります。
20代で失った3年を取り返すのに15年はかかりましたねぇ。
さて,勉強しましょう。
ワークは最低2周は回しましょう。
解き直しは解答を見ずにしましょう。
ワークを解いてから質問をしましょう。
過去問なんぞに囚われてはいけません。
教科書の章末,巻末問題を解きましょう。
1周目のワークは,わからないなりに頑張りましょう。
学校で習っているなら,もうやらなきゃダメ。「わからないから勉強しない」なら,ひどい成績がついても文句を言わないことです。
1周解けば,どの問題ができてどの問題ができないか具体的にわかります。
またそのうえで質問したら,指導の途中で「だからか…」と納得したり理解できたりしするものです。
わからないから質問は非効率。
「わかったつもり」になっておしまいです。
私なんぞは表情みたらわかります。
「あ,こやつ。頷いているだなw」
そこまで自分の指導に過信していませんもの。そこからはガンガン詰めていきますよ(笑)
「出題が難しすぎる」と学校の先生のテストに文句を言っても始まりません。
まずは皆さんが,お子さんが立ち向かうことです。メチャ範囲が広いのも,問題が難しいのも,条件は全員同じです。
難しいテストを作る先生は,気持ちがこもっている方です。
ものすごく凝ってテストをつくっている方です。先生もね,真剣なんです。「平均20点以下はどうかな」と思うこともありますが,それでも先生に思惑はわかります。
たまに?学校の先生のやることにアレコレ文句言う塾講師がいますが,そういう方は「瞬間的な物の見方」しかできないですね。データがない。もしくはデータが古い(笑)
最終的には「私の言うことを聞けば大丈夫」と言います。やたら声が大きい方に多いのは,言い聞かせようとする習性なんでしょう。
大事なことを話すときだけは,ゆっくり静かに話すものです。
話がそれた。
だから…
早めに勉強始めて点数取って,学校の先生を驚かせてあげましょうよ!
きっと喜ぶと思いますよ(笑)
ベストを尽くしてこそ成長
今までの塾業界22年のスキルを最大限に生かして,授業を受けてくれる皆さんの為に,私も尽力していきます。
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