塾は通った方がいい?いつから通う?必見!塾が必要なとき9つのケース 2022

こんにちは。いとしょーです。
イヤイヤ始めたこの業界ですが,なんやかんやで20年以上が過ぎました。
僕が勤め始めたのは2001年で27歳のときだから…。もういい年です(笑)

いとしょー
いとしょー

2000人以上を高校生に送り出し,毎年100件以上の面談をしたきた塾講師がお伝えする勉強ブログです。まじめに書いています。でも気軽に見てくださいね。

<span class="fz-12px">学問のかみさま</span>
学問のかみさま

正しい手順で,自分に合わせた勉強続けたら必ず点数は伸びるもの。

そうです。
点数は,かみさま(笑)の言う通りに頑張れば上がりますよ。本当に上がります。

今回は「塾は通った方がいい?いつから通う?必見!塾が必要なとき9つのケース」です。

「塾は通った方がいいの?」
「塾に通う必要ってあるの?」
「どんなケースなら通った方がいい?」
「どんなケースだと通わなくてもいい?」

僕は,前職・現職の2つの企業で20年以上勤めました。集団塾の内情を見てきましたね。高校生の指導も,集団授業(世界史)で4年間,フランチャイズの映像予備校で校舎長を勤めたので,こちらも内情がわかります。

思うところがないわけではありません。
それでも…。

結論としては
塾に通うことはいいことです。

この業界の者が結論を出せばこうなりますけどね(笑) 理由はシンプルです。

お子さんを勉強を真剣に見てくれる人が一人でも多い方がいいからです。

いとしょー
いとしょー

学校の先生も生徒をよく見てくれています。ただ「主体性を求める」指導は,指導者の言動が大きく影響しますから,本当に忙しそうですね。

学校の指導方針が,この20年間でガラッと変わったように感じます。私たち保護者のときの学校生活を想像してはいけませんね。そうすると,保護者以外でどなたがお子さんを見るのでしょう。

「指導する」「教える」ってムズカシイです。一方的に説明するコトは大したことではありません。指導側が勉強したらいいだけです。

理解できているか身についているか…。
勉強を見る機会が多い方はご理解頂けると思います。本当に判断が難しい。

だから
できる限りお子さんを見る人が多い方がいいというわけです。

「塾は通った方がいいの?」

いとしょー
いとしょー

結論は「通えるなら通ったほうがいい」です。比べたらメリットの方が多い。料金支払っていますからね。困ったら即要望を伝えましょう。ただ,料金以上のことを求めたら嫌がりますよ(笑)

みなさん,スグにでもお子さんを塾に通わせましょう!と言いたい(笑)ところです。しかし,やはり状況と目的によりますね。全員に勧められるものではないです…。

いとしょー
いとしょー

例えば…。
「車はある方がいい」けど,「地方なら必須」「都心だといらない」ですよね。通塾の目的がはっきりしているなら,通うべきと思います。僕はですよ(笑)

メリットを挙げると3つあります。

強制的な勉強習慣になる
□ 指導知識をもっている塾講師がいる
□ 入試情報の詳細がある

は,強制的な勉強習慣になります(笑)
表現がよくないですけど,勉強習慣はかなり重要。これだけでも通う意義があります。

□ 指導知識がある塾講師がいます。
自宅学習より刺激的です。基本的には,質問したら一生懸命教えてくれる。講師は頼られるのが大好きですからね(笑) たまにめんどくさがる方もいますが。

□ 入試情報が確かです。
ネット情報はあてにしない方がいいですね。全国版の情報は,お子さんの受験情報として意味がありません。地元の情報を対面で話せる人は希少です。

いとしょー
いとしょー

それでいて,うまくいけば点数も上がる(笑) 塾の見極めを外すと「点数上がる子がいる」だけです。フツウは上がりますよ?

デメリットも3つですね。

料金はけっこうかかる
□ 点数が上がるかどうかはわからない
□ 送迎が必要になる

料金はけっこうかかる
どうしたって20,000円/月は覚悟が必要です。決して安くはありません。企業努力でかなり安く料金設定できている塾もあります。素晴らしい…と思う反面,知る限りにおいて,指導に不安は感じます。

あとから講習,オプションなどでドカンと料金かかることもありますね。

□ 点数が上がるかどうかはわからない
僕は「塾に入っただけじゃ点数は上がらない」と生徒には言うものの,保護者には「なんとしても上げます」と伝えます。本人の気持ちを上げることも塾講師の役目です。

「勉強しない子がわるい」と考える塾もありますね。なんで引き受けるでしょうね…。

いとしょー
いとしょー

点数を上げるプロセスを明確に説明できない塾はアウトです。説明なければそこまでですよ(笑) 必ず入塾を後悔するときが来ますよ。

送迎が必要になる
最近はご送迎が増えました。イヤな事件がよく報道されるようになりました。塾は遅い時間になることが多いです。仕事終わりに「プシュッ」とビールの缶を開けて送迎不能に陥ったお父様の多いこと多いこと。家族裁判にかけられていましたね(笑)

どういった状況なら通うべきか。
どいいった目的をもって通塾するか。

保護者としては見極めがとても難しいと思います。必要な状況と目的を挙げるので,参考になさってみてください。

「塾に通う必要ってあるの?」

結論です。
学年(状況)と点数(状況)と理由(目的)によります。

「通った方がいいと考えるケース」はこちら

  1. 小学生:計算が遅い
  2. 小学生:漢字の読み書きできない
  3. 小6生:中等部受験を考えている
  4. 中1生:家で勉強できない
  5. 中2生:点数が下がってきた
  6. 中学生:100点中40点取れない
  7. 中学生:テスト勉強で丸暗記に頼る
  8. 中3生:志望校がわからない
  9. 高校生:大学受験を考えている

「別に通わなくてもいいなぁ」と思えるお子さんはこちら。

  1. 小学生:読み書き計算がよくできる
  2. 中学生:家庭学習(課題以外)がしっかりできる
  3. 中1,2:英数国が大好き
  4. 中学生:質問を「毎日」学校の先生にしている
  5. 高校生:大学受験を考えていない

こちらは次回のブログでお伝えします。

塾に通った方がいい9つのケース

いとしょー
いとしょー

9つもあります。さくさくと「塾に通った方がいいケース」を紹介しましょう!

小学生:計算が遅い

かなり今後の危険度が高いケースです。スグにご検討なさった方がいいですね。

いとしょー
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計算が遅いと,中学数学でさえ致命的なダメージです。中2までの間に点数は平均以下確定です。いや,もっと下かな…。小学生のうちは,あまり問題ないですけどね。

中学校では「計算のいろは」を教える余裕がありません。
「+-×÷」が遅い,「分数・小数」の計算がニガテだと,数学になってから点数はぜったいに取れません。公立の中学校においても教育格差は大きいので,定期テストの出題が簡単ならなんとかなる…?

お子さんが授業の説明についていけなくなると「授業がわからない」と言います。もちろん先生の説明が上手くないこともありますが,その場合でもお互い様といったところです。

いとしょー
いとしょー

小学生の算数の教科書は,「出題難易度」がさほど高くありません。対して,中学校の教科書には難問があります。しかも良問です。今の教科書って本当によくできています。

小学校で大丈夫だった子が,中学校で落ちていくのは「あるある」です。早く手を打たないと,本当に取り返しがつかなくなりますね。

小学生:漢字の読み書きできない

今後の危険度が高いケースです。ご検討なさった方がいいですね。

いとしょー
いとしょー

「漢字が書けなくても点数は取れる」子がいます。でも,漢字が書けなくて点数が取れない子の方が圧倒的に多いです。読解ができないのではなく,漢字を勉強しないから言葉を知らないのです。

国語ができない理由は,読解ができないのではなく,言葉を知らないからです。
漢字を勉強することで言葉を知ることができます。漢字は表意文字なので,一字一字に意味がこもります。言葉を知らないのに文章を読めるわけがありません。

保護者の皆様,「漢字ぐらいできるでしょう」はタブーです。私たち保護者世代とは違って,今は「理不尽な書き取り(笑)」がありません。

「都道府県・県庁所在地の漢字が書けない」がいい例ですね。保護者からすると「小学4年生でやってあるからできるでしょう?」と思われるでしょうけど…。

本当に書けません都道府県の場所も知りません。県庁所在地なんてとんでもない(笑)

言い方がよくなくて申し訳ありません。ただ…
都道府県すらわからないので,語彙力があるわけがない。国語ができない理由は,能力がどうのでなはく「言葉を知らないから」です。

小6生:中等部受験を考えている

危険度を考えるケースではありません。ただ,検討なさった方がいいですね。

いとしょー
いとしょー

攻めの意味で塾が必要です。受験は,中途半端に頑張るといいことないです。どのような結果になろうとも,全力を出せる環境にしてあげてください。

中等部受験は,目的が十人十色。それでも…。
受験勉強はしっかりすべきです。スポーツに全振りするとしても,勉強を頑張っておいて合格したならば,後の人生の選択に生きます。それくらい中等部入試の勉強には大切なことが詰まっています!

いとしょー
いとしょー

「二月の勝者」を読んでください(笑) 20年以上,本気で生徒と向き合っている僕ですら,心から感動するお話です。かなり取材をされた漫画です。

保護者にとって受験は「合格がゴール」になりがちです。ここは価値観を変えてほしいところです。

お子さんにとっては「合格からがスタート」です。入学した後の勉強がうまくいかなければ,かなり苦しい逆効果です。

いとしょー
いとしょー

せめて平日でも3時間以上の頑張りをしてほしい…。そう思うとやはり塾は検討すべきと思います。僕がいない塾でいいですから(笑)

中1生:家で勉強できない

今後の危険度が高いケースです。ご検討なさった方がいいですね。

いとしょー
いとしょー

中学1年で家庭学習ができないことは特殊な話ではありません。「あるある」です。だから教育格差が大きくなったといえますね…。

中学1年で「点数が取れない」もしくは「下がってきている」なら,絶対に勉強不足です。
理由は,それこそ十人十色と思います。ただ,中学1年の内容で点数に苦しむなら,100%中学2年はがた落ちです。例え能力が高かろうが,勉強不足なら同じ結果になります。

ベネッセ総合研究所の「第5回学習基本調査」データブック [2015]によると,
中学生の平日の学習平均時間は「90分」だそうです。平均で90分です。そのうち45分が宿題にあてられているとのこと。ぜひお子さんの状況と比較してみてください。

いとしょー
いとしょー

「90分勉強している子の話をそんなに聞いたことがない」「平均値にしては高すぎる」とお考えですか。

「1日2時間以上」が,なんと37.8%(約40%)もいます。
学習平均時間が,超絶勉強している子たちの勉強時間で引き上げられています。

それでも…
「1日2時間未満」の子たちで計算すると平均54分あたりになりました。約1時間ですね。

いとしょー
いとしょー

つまり,他の子たちはけっこう勉強しているということです。
「お子さんの勉強時間が足りていない」と思える,一つの目安にはなりますね。

「本人にやる気がないのに塾に通ったって…」と言ってる場合ではないかもしれません。点数が取れない状態が続くと「くやしさ」すら忘れます。低い点数に慣れてしまうと,勉強する理由がなくなりますもの。

中2生:点数が下がってきた

今後の危険度が高いケースです。ご検討なさった方がいいですね。

いとしょー
いとしょー

中2で点数が下がることは,いたって普通のことです。学年上がれば難易度が上がります。塾に通っていたところで,下がるものは下がります。

点数が取れている子,キープできている子はもれなく勉強習慣がついています。たとえ塾に通っていたとしても,それもまた習慣です。

学校の定期テスト前に頑張ることは大切です。しかしそれだけでは勉強不足。正確さやスピード,対応力は日常で頑張ることです。ぜひご本人に自覚して頂きたいですね…。

中学1年で400点以上(500点満点)の点数の子が,中学2年になって300点あたりまでズドンと下がることも珍しくはありません。よくある話です。

一気にテストの点数が下がる理由です。

  • ものすごくキライな科目がある
  • 科目担当の先生が変わった
  • 外部練習(部活以外の習い事)が増えた
  • テスト前しか勉強しない

キライな科目を勉強しない
想像をこえる点数まで下がります(笑) 笑いごとではありません。しかし,能力と点数が比例するのではなく,勉強時間と点数が比例します。やらなければ必ず下がります。

学年上がって先生が代わった
テストの出題傾向が変わります。「ワークだけ勉強したらいい」なんて必勝法は簡単に吹っ飛びます。ただし点数が下がったことは先生のせいではありません。

外部練習(習い事)が増えた
保護者が思う以上に深刻です。勉強より優先順位が高まれば「僕(私)は〇〇が忙しい」と言いだすでしょう。最初に「両方とも頑張る」という約束なんて…。

テスト前しか勉強しない
中学2年の単元を甘く見てはいけません。日常の勉強なしでテストの点数を取ることはありえませんもの。

いとしょー
いとしょー

塾に通っていたら,そこまで一気に点数が下がることはないでしょう。塾に通えば,強制的であっても勉強習慣にはなります。それでもジワジワ下がります。中学2年の単元はムズカシイです。

中学生:100点中40点取れない

かなり今後の危険度が高いケースです。スグにご検討なさった方がいいですね。

いとしょー
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このあたりの点数になると,この教科は自力で勉強ができません。もはや頑張れません。

解き方や模範解答を見ても「語句がわからない」ので,イチイチ勉強が止まります。英語や国語は読むことも苦しい…。

「塾に行かなくても…」といった保護者のお話をネットやメディアで目にしますが,それはかなり特殊な事情です。よくその方の背景を調べてください。

保護者が塾経営しているなら,それは塾に通っているのと同じです。もしくは保護者がかなり高学歴,もしくは家計にゆとりがあるなら,環境つくりから有利です。

勉強しなかったお子さんに非がないわけではありません。しかし,私たち保護者世代とは比較できないほど,受ける教育に格差があります。たとえ公立中学校であってもです。

中学生:テスト勉強で丸暗記に頼る

危険度を考えるケースではありません。ただ,検討なさった方がいいですね。

いとしょー
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高校入試は「人によっては丸暗記でクリアできる」ことができます。ただ,「学校のワークさえ覚えきれば…」と考えるお子さんには必ず高い壁が待っています。

なぜ学校のワーク丸暗記に頼ってはいけないのか

  • 「学校のワークさえやればいい」と考えている
  • 「〇がつけばいい」と考えている
  • 「丸暗記を最高の勉強方法」と考えている

「学校ワークさえやればいい」と考えている
見たことある問題しか解けなくなります。勉強方法としてはかなり限定的な効果しか臨めません。もしこのようなことを言っている塾なら…,今後を検討した方がいいと考えます。

学校のワークを解くことはいいことです。
ただそれは「学校で扱っているから」であり,結果が出やすい問題集というわけではありません。個人に合わせたものでもありません。活用するくらいで考えましょう。

「〇がつけばいい」と考えている
小学生ならこの考え方でいいでしょう。しかし「理解が乏しい」なら応用は効きません。中学生の段階で必ず高い壁にぶつかります。途中式を書かずに解ける問題なぞ,基本中の基本でしかないのです。

けっこう致命的なミスを抱えている子もいました。「動詞の原形が2つ続く英作文」とか「必ず3問以上の計算ミス」とかね。

いとしょー
いとしょー

「模範解答を見たらわかる」は危険です。「模範解答を見ないとわからない」からです。ヒントなしだと解けないからです。

「丸暗記を最高の勉強方法」と考えている
丸暗記ができる時点で能力があります。忍耐力があります。だから点数が高い子もいます。ただ高校生になったら必ず高い壁に阻まれます。

高校の勉強に対応できない子は丸暗記タイプでした。高校の勉強は,丸暗記できるレベルの知識量ではありませんもの。また,丸暗記しきるほどの時間もないですもの。

いとしょー
いとしょー

質問しましょう。自分で「わかった」と思っても,もう一度解いてみるとサッパリ…ってことはよくあることです。

塾講師に質問しましょう。学校の先生は忙しい。講師も忙しいですけど,質問対応こそお子さんのレベルアップのチャンスと,塾講師全員が考えています。時間なくとも時間を作ってくれますよ。

中3生:志望校がわからない

今後の危険度が高いケースです。ご検討なさった方がいいですね。

いとしょー
いとしょー

受験は,情報あって初めて「正しく頑張れる」ものです。情報不測の大学受験が成功するコトはありません。高校受験であっても同様です。

目的がないことが問題です。
志望校がないこと自体は問題ではありません。志望校は勉強を頑張る理由です。続ける理由です。志望校がわからないなら,勉強を続ける理由がない…。

私は誰もが点数が伸びると考えています。
正しい手順で,自分に合わせた勉強毎日続けたら伸びます。

正しい手順のためには情報がほしい。どのレベルまで頑張るのかはっきりさせないと,ゴールの見えないマラソンを走らせることになる。これは本人にかなり負担をかけてしまいます。

いとしょー
いとしょー

情報源が「僕は~」という表現をしているなら,よほど信用信頼おける方の話でないと後悔します。「こんなはずじゃなかった」「信じたことが間違いだった」 教え子の指導実績だけで進路指導する塾講師もダメですね。

塾で「受験者数の多い模試」を受けているなら十分いい環境です。その塾には,確かな情報が届いてますからね。

高校生:大学受験を考えている

かなり今後の危険度が高いケースです。必ずご検討なさった方がいいですね。

いとしょー
いとしょー

大学入試は,「情報収集」「現状把握」「目標設定」「フィジカル管理」「メンタル管理」に気を配りながら「日々ひたすら勉強」です。
こんなこと塾か予備校なかったらできません(笑)

塾,予備校は大学受験のためにあると言っても過言ではありません。小学校,中学校と,なぜ勉強を頑張ってきたのか。ほぼ全員が,大学受験で5教科の勉強総仕上げです。人生は続きますケドね。

「情報収集」を正しくする
最初を間違えると,基本的に受験勉強がすべて水の泡になります。「科目不足」「配点不利」「受験日計画失敗」…。挙げるときりがありません。

「現状把握」は必ず模試で行う
模試のたびに心が折れますケドも。心が折れない程度の勉強で得られる成長は,お子さん自身が成長と感じられないでしょう。

いとしょー
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大学受験なんて志望校E判定が当然です。C判定出てる子を見ると「能力高いなぁ」と感心します。

A判定出ている段階で,志望校を間違っています。高3の秋から冬にかけた時期ならともかく,高2冬や高3夏までのA判定なんて,高3秋以降の模試で出なくなります。

彼らが模試に参戦するからです。そう浪人の方々です。

そうなってから慌てて勉強を加速させても,周りの子も加速しています。偏差値を上げることはかなり難しいとお考え下さい。

いとしょー
いとしょー

この話はかなり長くなります。詳しくは,別のブログを用意します。渾身の内容にしますね!

別に通わなくてもいい5つのケース

僕は塾講師です。おそらくこれから起業するでしょう。そりゃもう,通塾を勧めます。

ただ,通塾で不幸になってもらいたくはない。モチベーションがないだけならともかく,家族を不幸にしてまで通わなくていいです。

料金,送迎,家族関係はもちろん関係します。それ以外にも状況次第では不必要でしょう。

いとしょー
いとしょー

次回のブログで【塾は通った方がいい?いや通わんでいいよ。必見!塾がいらない5選】を書きますので,こちらもご覧ください。

いい塾かどうかは保護者の判断で

塾に通うべきケースを9つお伝えしました。

いとしょー
いとしょー

僕は塾講師です。20年以上関わって塾のよさを知り尽くしています。できることなら全中学生が通えばいいのにとすら思います(笑) 学校教育ではできない勉強や指導が塾にはありますもの。

ただし,料金がかかる以上必要か否かはしっかり考えるべきでしょう。実際「塾に通う必要はない」お子さんも数多く通塾してます。

もう一つ懸念があります。「通う価値がない塾」の存在です。
前職でも現職でも,この校舎には通わせたくないと思うことが多々ありました。ぜひこちらも別のブログで解説させていただきますね。ご覧頂けると幸いです。

結論だけ申しますと,実社会で生きる保護者が塾を判断すべきと思います。例え,保護者に大学受験の経験がなくとも,様々な人間をご覧になってきたことでしょう。

必ず塾と接点を取ってほしいと思います。直に,保護者の目で「校舎や講師を確認」してください。

お子さん方では判断がつきませんもの。ほとんどのお子さんが「ニコニコ授業を受けてくれて」「講師とのコミュ」を楽しんでくれます。講師のことをわるく言う子ってそういませんからね。

いとしょー
いとしょー

基本的には,みんないい子です。たまぁに,ね(笑)

いかがでしょう。このブログはお役に立てたでしょうか。
ご質問ある場合は,どうぞコメント欄をご活用ください(^^)

いとしょー
いとしょー

この瞬間にやる気がでてくれたら,明日はきっと頑張れます。そして賢くなっていく。
明日も1日,頑張りましょう!!
ご拝読,ありがとうございます。

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