プロフィール

いとしょー
いとしょー

こんにちは。
籠上,賤機の塾の経営者,伊藤昇一です。もう少し私のプロフィールをどうぞ。

塾,家庭教師で3社を経験。
2001年27歳から塾業界。2002年から2016年は校舎長。そのうち2007年から2016年は2~10校舎の管理職。エリア長のときは当時の最高生徒数でした。2010年から2016年は社会科教科長を兼任。テキストや予想問題の作成をしていました。
この頃は月休2日レベルです(笑) 当時はどこもこんな感じです。もうない、、、かな?
その後,映像予備校部門に異動。半年後に新規開校の校舎長。2020年に管理職。
授業は楽しいですね。お子さん方の成長が手に取るように分かります。受験前の成長は目を見張るものがあります。

趣味は…

あまり重くない筋トレ」「あまり速くないランニング」「あまり高くない登山です(笑)

あまり重くない筋トレ

目標50歳までに100kgのチェストプレス!
(現在55kgでストップ…)

45歳を超えると関節がいうこと聞きませんね(笑) むしろ痛い…。これはダメだと鍛え直すことにしました。

最初は,6kgのダンベルで身体を動かす程度。1日30分,スクワットやダンベルプレスなどをこなしていました。それでも滝のように流れ出る不摂生の汗(笑)

今では,バーベルとダンベル,60kg分のウェイトを購入。おうちトレーニングを週3日ほど。

分かったことは「身体は毎日頑張ったことにしか成果を出さない」です。ホント,勉強と同じです。やってないことができることはないんですよね…。この歳になって実感しました(笑)

この1年はケガ続きで,なかなか目標に近づけていません(涙) 今なんて半年間,五十肩と戦っています…。なんとかケガしていない箇所のトレーニングは続けていますよ。

あまり速くないランニング

目標50歳までにフルマラソンサブ4!
2403静岡マラソンで達成できました。文字通り,死ぬかと思いました(笑)

文字通り「速くないランニング」です(笑) ただ,習慣になったのでそこそこ距離は走っています。

(2023年度ランニング)

Screenshot

本気になれたのはこの2年間です。今では月に150km以上は走るようになりました。ランニングも筋トレと同じです。「毎日頑張ったことはできるようになる」んですね。

生まれつきだとか,部活でやってなくちゃとか言い訳していた自分が恥ずかしい…

あまり高くない登山

富士山を登頂すること6回,そのうち頂上まで登ったのが5回,おはち巡りは4回しました。

富士山の頂上は,毎年見たくなるほどの絶景です。日本人として生まれてきてよかったと思わせてくれる景色の数々。雲の上にいる感覚はとても気持ちがいいです。

…気持ちがいいんですけども。私,5回登頂成功のうち4回は重度の高山病…(汗) あまり品のいいお話にはなりませんので,様子の話は割愛致します…。

そういったこともあって,2000m級までのお手軽?登山にはまりました。オクシズの山々はほぼ登りました。お気に入りは十枚山ですね。

登山はとても有意義な趣味なのですが,如何せん時間がかかるのでなかなか登れていません…。少し寂しいですが,今はトレーニングとランニング重視で生きています!

保護者様へ

ここから先は,ご興味ご関心ある保護者様だけご覧ください。

私にはいくつか座右の銘のようなものがあります。生徒の皆さんには勧めません。あやしい宗教みたいになってしまいます(笑) 私の指導信念とお考え下さい。

正しい手順で 自分に合わせて 毎日勉強する

当塾「籠上,賤機の塾」の指導信念になります。指導信念って言葉がもうあやしく感じてしまいます(笑)

どんな形であれ,努力したならば成果は何かしら出るものと思います。無駄な努力はありません。
ただ,その成果に満足いかなかったり,他の方よりうまくいかなかったりすると,「頑張ってもなぁ」となり手が止まってしまいます。だから私は,成果をしっかり点数にしなければいけないと考えます。

正しい手順で…

私の指導経験で申しますと,
知識が違っていたり,分かっていなかったりする子が多かったです。手厳しい言い方をすると,理解をしていません。なんなら,理解を無視して「丸暗記作戦」です。「どうせ学校のワークから出るでしょ?」とか「過去問を解いておけばいいでしょ?」みたいな。

丸暗記はダメだってば。
「覚えちゃえばいいじゃん」って塾の講師が仰ったら,黙って退会の申し出をしてもいいとすら考えます。

覚えるための指導があります。都道府県,漢字,英単語…。「覚えるだけ」で済むなら,その子はもう点数を取れています。きつめに申せば「覚える努力をしていない」か「これぐらい覚えられないなら教えても意味ない」とお考えなのでしょう。

「覚えられる子」と「覚え方を知らない子」と「覚えようとしない子」がいます。

3人目のケース追試と居残り大作戦ですね(笑) でも2人目のケースは教えてあげないと…。僕は都道府県すら寄り添いました。中3前期中間テストで社会6点の子が,前期期末テスト31点まで伸びました。頭に入れる方法と考え方。パーフェクトでなくても,別人のように答えられるようになります。

自分に合わせて…

覚えている子はドンドン応用,もしくは苦手科目の勉強にGOです。
私は,授業で教えるのは楽しいです。ただ,個人差が大きく出る科目で集団授業は「少しつらい気持ち」になります。

全員の70%くらいの子たちから手応えがないと,授業を先に進めません。

生徒の反応を無視してドンドン先に授業を進めるのは,もはや詐欺と考えます(笑)
20名オーバーの段階で全員の反応を掴めることはまずありません。正直なところ,私は,30名近くの生徒を見きれているいる講師に,ここ10年はお会いしたことはありません。

昭和から平成,そして令和となり,経済格差が教育格差に,教育格差は学力の個人差となりました。私たち親世代とは,家族の在り方,学校の在り方が変わっています。

当塾では,全体で授業することがあっても,必ず個々の指導で確認します。私の授業力のなさとお考えになってもらっても構いません。ただ繰り返しますと,クラスの平均点を上げる指導をしている講師の方に,ここ10年お会いしたことがない。本当にいないです…。

さて,それでは何をもって勉強をしたらいいか。
問題集を買う必要があるかといえば,教科書,ワークの理解を徹底すべきと存じます。それは「丸暗記」ではありません。「丸暗記」は最も困難で成果が薄い勉強方法です。

今の教科書はよくできていると思います。昔の教科書を,学生時の私が見てなかっただけですが(笑)

章末問題,巻末問題まで手を付け切りましょう。その上で必要であれば問題集の購入は「あり」です。

問題集は,販売されているものはいいものばかりです。わるいものはさほどありません。ただ「自分に合わせた問題集」であるべきと思います。薄い問題集で何周もして理解を深めるか,厚い問題集で様々な問題パターンに触れるか…。

毎日勉強する

「テスト前に集中した方が点数が取れる」と言う子がいます。

語弊を恐れずに断言します。こういった子たちは,模試のような「全範囲から出題」されるテストが弱点です。テスト勉強してないから…と言いますが,中学生で模試のために勉強する子はほぼいません。

単純に実力差が出ます。日頃勉強していているからこそ,模試で点数が取れます。

怖い話をするのなら…,
模試が弱い子は入試も弱いです。中3冬になって,志望校を変更することになります。

内申点だけでは高校合格はできません。できる高校がいくつかあるだけです。主に倍率が1倍あたりか,もしくは1倍を切っているケースです。テスト範囲がないから点数が取れないなら、入試は100%失敗します。

毎日勉強しておきましょう。勉強に慣れておきましょう。テスト前だけで全範囲を抑えきるコトは,ほぼ不可能です。毎日の勉強あって,テスト勉強が効果的となります。

毎日勉強するためには,「目的と勉強内容を明らかにしておくこと」「自己管理でなくてもいいからスケジュール管理しておくこと」です。ムズカシイですよね…

だから私ども,塾講師がいます。このスケジュール管理こそ,当塾最大のセールスポイントです。最初はしんどい,でも追いかけられるので少しずつ頑張れる。
自分でも勉強を始められる,勉強しないと気分がよくないとまでなれば…。どうでしょう。塾は高校生になるまで塾もいらないのではないかなぁと、、、

長々としたお話でした。信念なので,面白くもなんともないのですが,僕がどうやって,お子様方と向き合っているのかをご存じ頂けたら幸いです。

どうぞ,よろしくお願いします。

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